改めて思ったことがありました。
それはこのクラスに出ているチームの姿が
ディスク(ディスクでなくとも)の原点である、ということ。
もしご覧になったことがない方は是非、見てください。
温かい応援をしてあげてください。
キャッチできなくても走らなくても間違ってもわんこを怒ったり
残りタイムがあるのに投げ手の都合で
途中でやめてしまうというチームは誰もいません。
それよりもみんな笑顔でその時間を大切にし、楽しんでいます。
こうして元気に一緒にコートに立てるという喜びがあるからです。
わんこを迎えたばかりのときと同じだと思う。
時折見かけるのが
途中で退場しちゃったり戻ってこないわんこを怒ったり。
「脱走」したことを「恥をかいた」という方も。
これはとても悲しいことです。
会場まで足を運んでお金を出して目標があって参加してるのだから
よい結果を出したい、と思うのは当然のことですよ、
おかしいことではありません。
でもね、恥ずかしいのはポイントを取れないことよりも
結果が出せないことよりもかけがえのない時間を楽しめないこと。
エラソーに言ってるけど、やっぱりこれもじゃすが教えてくれたことなの。
今回の大会コメントにはこう書かせていただきました。
「大切なのは結果でもポイントでも内容でもなくこの時間なんだ」
(photo by しゅっぽっぽさん)
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